私の母親は一人暮らしをしているのですが、その生活はもので溢れていました。
それは捨てることができないんですね。
どんなに使わないものと思っても、そのままになっていることが多いのです。
ほかの人が見ても、それは絶対使うことがないだろうと思う古いものでもなんでもかんでもとっているのです。
昔の人の考えは、そんなところがありますね。ものを捨てるという概念がないんですね。
しかし汚いから捨てようと、一方的にいうと絶対従ってくれません。
それは自分が納得しないと、決して行動をしてくれないのです。
そこで私が少しづつ母親を説得して、一緒に片付けることにしました。
そのように気持ちに寄り添うことで片付けることができると思ったからです。
そして実際に、そのように少しづつ母親の気持ちを理解しながら、片付けることにしました。
もちろんタンスなどは、不用品として回収してもらいました。
すると、片付けることに目覚めたみたいで最近では一人で片付けるようになっています。